社会人にとっての教育
皆さんは学校を卒業して、社会に出てから何か勉強をしていますか。ほとんどの方が、社会人になってから勉強や教育を受ける機会を持たないと思います。しかしながら、社会に出てからのほうが勉強や教育というのは重要です。なぜなら、企業で働いていて成長を感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、じつはそれは狭い世界の中での成長であり、ひとたび今いる組織を離れると役に立たなくなることがあります。それでは真の成長とは言えません。客観的に見ることができ、他の組織に行った際にも評価されるようになるためには、やはり様々な学習が必要となります。例えば英語や簿記など客観的に見ることができる能力や資格は、どこでも評価されます。また、大学に社会人として、通うことも自身のキャリアを高めるのに役に立ちます。今では、様々な通信教育等もあり、地域差を考慮せずに学べる環境が整いつつあります。自身の仕事分野での価値を高める学習をどんどん取り入れていくべきなのです。今後の社会もどのように変化していくかは、だれにもわかりません。その際に、困らないように常に学んでいく姿勢は自分を助ける結果にもつながります。是非一度、興味のある分野からでいいので、学習や教育を受けてみてはいかがでしょうか。